農村BASE代官山とは

新しい「コト」を、
生産者同士で始めたい。

2020 年。世界は変わりました。
日本も、私たちも変化を余儀なくされました。
新型コロナウイルスは Face to Face という、ごく普通のビジネス流儀を
移動すること、会うことが許されないという、
誰もが想像していなかったスタイルへ変化しました。
そして、私たち生産者も同じ変化の中にいます。

私たちは「農村 BASE 代官山」というバショを 2020 年春に立ち上げました。
そして新型コロナ時代に突入しました。
そこでチャレンジしたことは代官山の地で行うテレワーク商談会。
代官山にバイヤーをお呼びし、商品を手にとり、試食。
モニターにはその商品を開発した生産者がいて、商品の特徴などを説明している。
新しい方向を奏法で模索しながら、新しいビジネス方法を開拓していく。
2020年は新しい時代の始まりだったのです。

そして、生産者(ヒト)とモノと
コトとバショを伝えたい

生産者を知りたくても、その生産地に行きたくても
なかなかチャンスがないのは今に始まったことではありません。
小売の現場には商品と成分表示と価格が情報の殆どを占め、
どんな生産者がどんな思いでその商品を誕生させたのか、
作っているかなどを知ることはほとんど不可能です。
でも、その商品には多かれ少なかれ、物語があります。
誰がどんな思いで作ったかなどの情報は不必要ですか?
これを読んでくださっている消費者やバイヤーの方は、
そんなことはないと感じているはずです。

だから私たちは農村 BASE 代官山を作りました。
ここの商品ははたくさんの物語があります。
それをコンシエルジュがたくさん話します。
可能であればその生産者と店内でつなげ、話をすることも可能です。
それが生産者による生産者のための店、農村 BASE 代官山です。

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